皆さんは関東でバレーボールの合宿を行うのに、まずはどのような場所が思い浮かびますか?
関東での合宿地で人気なのは都内からもアクセスのよい
●埼玉県秩父
●千葉県白子
●茨木県波崎
などがあります。
もちろんアクセスが良いことは非常に大きなポイントになりますね。ただし、本当にそれだけで良いのでしょうか。
「バレーボール」の合宿となるとアクセス以外ではどのようなチェックポイントがあるかご存知ですか?
「バレーボール」合宿を行う予定の方はこちらのチェックポイントを活用してみてください。
1:体育館の広さ
バレーボールの練習で重要なのは「広さ」です。コートが「1面」しか取れないようでは練習の効率も悪くなってしまいます。
人数にもよりますが、
●複数の「コート面」を取れる
●サーブを打つスペースがしっかり確保できている
このように、広くスペースを確保できた方が練習効率は上がります。体育館の「広さ」「コートの面数」を確認しましょう。
2:ネット、アンテナなどの設備
設備がしっかりと整っているかは必ず事前にチェックしましょう。
バレーボールでは「ネット」「アンテナ」「ボール」などの道具が必要不可欠です。万が一設備に不足や不良があっては練習になりません。
「用意してあるはず」という思い込みで、万が一「備品が揃わない」などのトラブルが無いように、事前に必ず問合せしましょう。
3:体育館と宿泊施設の距離
「体育館」と「宿泊施設」の距離が離れていると移動に時間がとられてしまい、効率も悪いですよね?
理想は「歩いて行ける程度」の距離にあるのがよいでしょう。遠い場所にあると「車」や「バス」などを準備する必要がありますし、「駐車場」の確認も必要となります。練習に集中できるような環境を選ぶようにしましょう。
4:大部屋等コミュニケーションの取れる場所
バレーボールはチームスポーツです。せっかく合宿に来て寝食を共にするわけですからチームワークを深めるいい機会でもあります。
チームメートが集まって談笑できるような大部屋や、ミーティングルームなどがあればコミュニケーションを取るきっかけを与えることができます。
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以上、「バレーボール合宿」の際のチェックポイント4つご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
大切なのは選手が快適に過ごすことができ、バレーボールに集中できる環境を確保することです。
「合宿」という、いつもと違う環境でバレーボールに打ち込むことができ、効率よく練習ができることが重要です。
バレーボールはチーム全員で一つのボールをつなぐスポーツです。チームワークを育めるような理想的な「バレーボール合宿」になるように応援しています!