関東圏(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川)を出発地点として団体旅行をお考えの幹事さまに「貸切バス移動で注意すべき3箇条」をご紹介します。バス移動ならではのポイントもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
参加者が集合してバスに乗り込むと、幹事さんはまず「点呼」を漏れなく行い、バスに乗り遅れている人がいないかをチェックします。
面倒くさい作業ですが「いまから出発!」という場面では必ず行いましょう。乗り遅れた人を迎えにバスを引き返したり、余計な時間のロスが発生します。
どうしても集合時間に間に合わない者が出た場合、待つのか先に出発するのか幹事さんが状況に応じて判断しましょう。
移動中、参加者を退屈させないためのコンテンツを企画し盛り上げましょう。
<コンテンツ例>
●後出しジャンケン
手始めに手軽にできるバスレクです。
幹事さんが「ジャンケンポン」と出したタイミングより少し遅れ、参加者は
幹事さんに負けるように手を出します。
●伝言ゲーム
縦に長いバスの特性を活かし、列ごとにチームを作って前から後ろに正しく伝言できるか競います。単純ですが、意外と盛り上がる?
●目的地クイズ
これから向かう観光地にまつわるクイズを出題。
到着してからの観光の楽しみを引き立てます。
答え合わせをせず「到着してからのお楽しみ」でまとめるといった工夫もできます。
バス内にモニターがある場合は映画を流したり、帰りのバスでは疲れて眠る参加者も多い場合もありますので、状況を見て盛り上げましょう。
バスが目的地に着いたらすぐに参加者を降ろすのではなく、
●到着地の簡単な紹介
●集合時間
●トイレの場所
など、最低限の情報は全員に周知させましょう。
特に集合時間は必ず伝え、その後のスケジュールに遅れが出ないよう気を付けましょう。
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